シミ悩み

シミやくすみに悩んでいる30代から40代の女性は多いと思います。年齢を重ねるとともにお肌のトラブルというのは増えてきますよね。

今まで使っていた化粧品ではエイジングケアにまで対応できないことも出てきて、いよいよ美白や美肌、高保湿が十分できるコスメへ乗り換えを考えるという人もいるのではないでしょうか。

その中でも今回は特にシミやくすみを無くすための化粧品を5つ紹介します。

シミ取り化粧品5選をすぐに見る

肌質に合う化粧品を見つけるのが大切

シミ取り化粧品

人におすすめされた化粧品を使ってみたら全然ダメだっとという経験は女性なら誰しもあると思います。シミ取り化粧品に限らず、自分の肌質に合うか合わないかというのは最も大事なポイントになります。

やみくもに探してもらちが明かないので、基本的には人気のある商品や口コミの商品というのからチョイスするのがベストです。というのも、人気があったり口コミがいい化粧品は、敏感肌やオイリー肌、乾燥肌の肌質に限らず「肌に合う人が多い」という指標にもなります。

その中からトライアルセットなどで実際に自分の肌で試して、一番良いものを選ぶといいと思います。

顔全体に塗るシミ取り化粧品

顔全体に塗るシミ取り化粧品というのは、化粧水や乳液、洗顔から美容液までシリーズでそろえることが多く、エイジングケアを含めた美肌や美白といったスキンケアをトータルでできるものになります。

メリットとしては、自分の肌にぴったり合えば、化粧品全体を統一して使うことができますし、エイジングケアからシミ対策までトータルにできます。デメリットは一部分の濃いシミなどへの集中ケアができないことです。

気になるシミを集中ケアするシミ取り化粧品

顔の一部分に特に気になる濃いシミがある場合はピンポイントのシミ取り化粧品が最適です。1本のクリームのみで、気になるシミに集中的に作用させることができます。

メリットは効率よく狙ったシミに対策ができることです。デメリットは全体的にシミやくすみが広がっている場合は、使用量が多くなるのでコスパが悪くなります。

シミ取り化粧品でおすすめしたい5アイテム

シミ取り化粧品は試してみて肌に合うかどうかを確かめたいものです。そこで、お得に試せるトライアルキットがあり、かつ評判の良い人気のシミ取り化粧品を5つ紹介します(うち一つはトライアルキットはないですが)。

紹介するシミ消し化粧品一覧 美白お試し期間 トライアルセットの価格(送料込)
ビーグレン ホワイトケアプログラム 7日間分 1,944円
アンプルール ラグジュアリーホワイトトライアルキット 7日間分 1,890円10/29まで角質ケア石鹸プレゼント中
アスタリフト美白トライアルキット 5日間分 1,080円
POLA サエルトライアルセット 10日間分 1,480円
HANAオーガニック 7日間分 1,480円
コンシダーマル トライアルなし -

薬学博士が作ったサイエンスコスメb.glen(ビーグレン)

ビーグレン

シミ取り化粧品「ビーグレン」の特徴は、従来のホワイトニング化粧品のようにシミを予防するほかに、今あるシミに作用するのがポイントです。

ホワイトケアトライアルセットにも入っている「QuSomeホワイトクリーム1.9」は、独自の浸透テクノロジーにより、シミに対して効率よく作用することを可能にしています。ハイドロキノンは濃度が高いと刺激も強くなるのですが、ハイドロキノンを低濃度に抑えながら浸透力を高めることに成功したビーグレンは「肌へのやさしさ」と「効果実感の高さ」を両立できます。

トライアルセットではQuSomeホワイトクリーム1.9、QuSomeモイスチャーリッチクリーム、クレイウォッシュ、QuSomeローション、Cセラムと贅沢に試すことができるのでお得です。


ビーグレンホワイトケアトライアルセット

・シミ予防ではなく、今あるシミへ作用
・少量のハイドロキノンで高い効果(肌に優しい)
・医学誌掲載の浸透テクノロジーを採用
・365日返金保証で安心
1,944円 送料無料!

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オススメ

圧倒的高評価のアンプルール ラグジュアリーホワイト

アンプルール ラグジュアリーホワイト

雑誌などでも有名なシミ取り化粧品はアンプルールです。知名度だけでなく、その口コミの良さから愛用者が多いです。シミの集中ケアができる「ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110」は、シミ取り成分であるハイドロキノンが高濃度に配合されているので、効果を実感しやすいということで評判です。

アンプルールはトータルスキンケアもできるように洗顔料や美白美容液、美容乳液ゲル、化粧水などラインナップも充実しています。全部揃えればシミ取りはもちろんエイジングケアから美白・美肌ケア、保湿までできるので便利です。

トライアルセットでは全種類入っているので、かなりお得なので気になる人はチェックしてみるといいと思います。


アンプルール ラグジュアリーホワイト商品画像
アンプルール

・シミへの集中ケアとスキンケアができる
・ハイドロキノン高配合で口コミが良い
・皮膚科医が開発したドクターコスメで安心
・トライアルキットがお得
・全体のシミと部分的なシミの両方が気になる人
1890円送料無料!
~10/29角質ケア石鹸プレゼント中

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富士フイルムのアスタリフトホワイト ホワイトクリーム

アスタリフトホワイト ホワイトクリーム

テレビや雑誌などでもおなじみの富士フイルムの化粧品ブランド「アスタリフト」は、エイジングケア化粧品としてとても人気があります。

アスタリフトのホワイトクリームはトータルフェイスケアを通して美白に作用するものです。刺激が強めなハイドロキノンは不使用で、代わりに安全な美白有効成分である「アルブチン」を配合しています。さらに独自のナノ化技術で生まれたうるおい成分「ナノAMA」、アスタリフトの赤い力「アスタキサンチン」、エイジングケアに必要な「3種のコラーゲン」などの美容うるおい成分を皮下の奥まで浸透させ、美白、保湿、ハリなどのエイジングケアを強力にサポートします。

シミを集中的にケアするわけではないですが、アスタリフトシリーズでスキンケアをすることによって、エイジングケアしながら美白を実感できる化粧品です。

トライアルキットでは美白化粧水、美白美容液、美白クリームに先行美容液もついたお得なセットになっています。


アスタリフトホワイトクリーム

・富士フイルムのアスタリフトシリーズ
・ハイドロキノン不使用なので安心
・安全な美白有効成分アルブチン配合
・独自のナノ化技術でエイジングケアもしっかり
・トライアルキットがお得

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敏感肌にはディセンシア サエル ホワイトニングクリーム クリアリスト

サエル ホワイトニングクリーム

ディセンシアはポーラ・オルビスの敏感肌用コスメブランドですが、その中のシミ取り化粧品がサエルです。

敏感肌の人でも使用できるように、ハイドロキノンは不使用で、独自のアプローチ方法でシミに対して効果を発揮します。これまでハイドロキノンの製品で効果を実感できなかった人は、違うアプローチとしてサエルを使ってみるというのもいいと思いますよ。

お得なトライアルセットにはホワイトニングクリームと美白美容液、美白化粧水の3種類が入っています。


サエル ホワイトニングクリーム商品画像
サエル ホワイトニングクリーム

・敏感肌専用化粧品
・ハイドロキノン不使用
・ハイドロキノンで効果が無かった人も◎
・植物性エキスでメラニンの生成を抑制
・トライアルキットがお得

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オススメ

国産オーガニックコスメの代表的存在!HANAオーガニック

HANAオーガニック

HANAオーガニックのホワイトケア美容乳液は、和漢植物や濃縮ローズエキスなどの天然成分100%で作られているホワイトニングコスメです。通常のシミ取り化粧品などでは、ハイドロキノンなどの化学成分などが肌の力と低下させたり乾燥させたりしがちです。

HANAオーガニックのホワイトケア美容乳液は、肌ストレス無しで敏感肌でも安心して使えます。

トライアルキットには【クレイ洗顔】【化粧水】【美容乳液】【UVベース(ピンク)】がついた7日間分が1480円送料無料でお得です。また、目立つシミに集中的にケアできる【オーガニックホワイトクリーム】を購入することでもトライアルキットが付きます。


HANAオーガニック

・100%天然成分で安心
・国産オーガニックコスメ1位
・ハイドロキノン不使用
7日間分 1,480円 送料無料

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オールインワンローションで楽々エイジングケア

コンシダーマル

コンシダーマルは、ハリやツヤのある健康な肌状態をつくるラメラ構造を復活させるオールインワン化粧品です。

コンシダーマルは、肌の内部構造を整え、潤いをしっかり持続できるように健康なラメラ構造をつくり、ターンオーバーの活性化や乾燥肌の防止をしてくれます。コンシダーマルは世界初の独自技術により、肌内部を若々しく維持し、乾燥によるシワやシミなどを根本から防いでくれます。

濃いシミは最初に紹介したブライトニングフォーミュラのような集中ケアをして、日常のスキンケアはコンシダーマルでケアすると手間がなく楽ですね。


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Considermal(コンシダーマル)

・ラメラ構造を維持する独自技術
・低刺激で敏感肌にも使える
・オールインワンタイプで手間いらず
・初回半額&全額返金保証あり

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オススメ

シミに効く成分

最近のシミ取り化粧品にはシミに有効とされる「ハイドロキノン」という成分が使用されています。

この成分はメラニン色素を抑え、さらにメラニン色素を生成する細胞であるメラノサイトまでも減少させます。

今までのシミ取り化粧品と言えば、プラセンタやビタミンcなどが主流でしたが、ハイドロキノンはそれらの10~100倍の効果があると考えられています。

この成分がシミ取り化粧品に使われるようになったのは、日本では2001年の薬事法改正からです。

海外では一般的に昔から使用されていましたが、日本で使用できなかったのは何か注意すべき点があったとも言えます。

シミメカニズム

強い成分である

ハイドロキノンは敏感肌の場合はピリピリ感を感じる人がいて、赤みや炎症を起こす場合もあります。

この成分が配合されているシミ取り化粧品を使用する場合は、必ずパッチテストをした方がいいでしょう。

肌に痛みや刺激を感じたり、炎症や赤みが出た場合は使用しない方がいいですね。

強い作用から濃度が濃いもの(6%以上)で長期間使用すると白斑がでる可能性があるとも考えられています。

白斑は肌の色素が抜け落ちてできるもので、ハイドロキノンがメラニン色素を抑制しすぎると起こるといわれています。

しかし、現実にはシミ取り化粧品で白斑があったという報告はなく、ほとんどのシミ取り化粧品は濃度が4%以下に抑えられています。

使用時の注意

紫外線から肌を守る

ハイドロキノンは紫外線を防いでくれるメラニン色素を抑制するものなので、塗った状態で紫外線に当たると無防備な肌に直接紫外線を当てているのと同じくらいの影響があります。

使用時にはいつもより入念に紫外線対策をするようにしましょう。

普通に使い切る

シミ取り化粧品を開封したら、毎日きちんと適量使用して、自然に全部使い切るようにしましょう。

ハイドロキノンというのは酸化しやすいので、長期間おくとシミ取りの効果がなくなってしまいます

濃度を意識する

ハイドロキノンが入ったシミ取り化粧品を買う時にはパッケージで濃度を確認しましょう。

肌への負担は濃度が少ないほど小さくなるので、初めて使用する人は2%くらいの濃度で十分だと思います。

ハイドロキノンが入ってないシミ取り化粧品

シミ取り化粧品の中にはハイドロキノンを使用していないものもいくつかあります。

やはり肌に負担が大きい成分ということから、敏感肌向けに使用を控えているということがあります。

ただ、不使用でも化粧品会社の日々の努力により、シミ取りに十分な効果を発揮できる商品は多数あります。

自分の肌が敏感肌と自覚しているのであれば、ハイドロキノン不使用のシミ取り化粧品を最初に選ぶ方がいいかもしれません。

また、これまでハイドロキノンを使っていたけど効果を感じられなかった人も、不使用のシミ取り化粧品に変えてみるという選択もできます。


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シミの種類と対策

女性が気にしているシミですが、医学的に分類すると6種類に分けられます。自分の顔のシミがどの種類かわかれば、おのずと対策や治療方法がわかるので、シミ取り化粧品を選ぶときにも役立ちます。

老人性色素班(日光黒子)は一般的なシミ

老人性色素班

一番女性が悩むシミというのはこの老人性色素班です。「老人性」というのがネガティブなイメージを連想させますね。

老人性色素班の原因は紫外線なのですが、面倒なことに紫外線に当たって直後にシミができるわけではなくて、長年蓄積されたダメージが年齢を重ねるとともに出現するので厄介です。一般的には40歳を過ぎたあたりに出やすくなり、薄茶色でくっきりとわかりやすいのが特徴です。

特に屋外での活動やスポーツなどを若いころにやっていた人、また肌が白い人というのは、30代あたりからシミが出現することがあります。このように老人性色素班は紫外線に当たって数年から数十年の時を経て出てくるので、若いうちから紫外線対策は欠かせません。

老人性色素班はシミ取り化粧品で効果あり!

老人性色素班のメカニズム

老人性色素班は紫外線が原因なので、日光に当たる部位である頬や頬骨などの露光部にできやすいのが特徴です。

肌のハリやツヤに必要なエラスチンやコラーゲンが、紫外線によって破壊されると、肌の老化が進みます。通常は紫外線を防ぐためにメラニン細胞からメラニン色素が作り出されて、紫外線をブロックします(日焼け)。

若いうちは肌のターンオーバー機能が活発なので、新しい皮膚細胞がどんどん作り出されて、日に焼けた肌も白く戻ります。ただ、年齢を重ねていくとターンオーバー機能も停滞して、メラニン色素が肌に沈着してしまい、それが老人性色素班(シミ)になります。

レーザー治療

老人色素班のシミ取りに即効性を求めるならレーザー治療があります。患部に医療用のレーザーを照射して、メラニン色素の細胞をだけを破壊してシミ取りをします。

レーザー治療は医療行為にあたるので、医師免許を持つ人に施術してもらう必要があります。

シミの大きさや濃さに応じてレーザーの波長を合わせますが、それでも患部にかさぶたや炎症が残ることがあります(絆創膏を貼っておけば治る程度)。まれに肌に炎症の色が残ってしまう「炎症後色素沈着」ができることがありますが、塗り薬などで簡単に治療できます。

シミ取りの費用は、濃さや大きさにもよりますが、1センチ四方のシミ取りで約1万円程度です。1回でシミ取りは完了しますが、シミが多かったり大きい場合は数回にわたることもあります。

光治療

光治療はレーザーのようにピンポイントに照射するのではなく、光を広範囲に当てる施術です。

レーザーほど強力ではないですが、照射面積が大きいので広範囲にゆるくシミ取りができます。

照射の力が弱いため、炎症やかさぶたができにくく、薄いシミが広範囲に広がっている人に効果的です。

シミ取りには時間がかかるので、5~10回程度の施術が必要で、費用は両頬で1回2万円前後です。

ハイドロキノン(外用薬)

肌の上から働きかけるハイドロキノン配合のクリームや化粧品を使ってシミ取りをする方法もあります。ハイドロキノンはメラニン色素を作るメラノサイト(細胞)とチロシナーゼ(メラニンを作る酵素)を抑制することでシミ取りができます。

注意点は、ハイドロキノンを使用している時には、皮膚のバリア機能が低下するので、その間は紫外線に当たってしまうと肌へのダメージが大きくなってしまいます。

ハイドロキノンは別名「皮膚の漂白剤」と呼ばれるほど強力なので、市販のシミ取り化粧品などのハイドロキノン濃度は4%以下に押さえられています。

美容皮膚科などの医師免許を持つ人が処方できるものでは、5%~10%の高濃度のハイドロキノンクリームが使用できますが、人によっては刺激が強いのでパッチテストなどが必要です。

長期間高濃度のハイドロキノンを使用すると、白斑という肌が真っ白に色素が抜ける症状が起こると言われています(実際には報告はありません)。

費用は比較的安く1ヶ月で3,000円~で2ヶ月以上続けると効果的だということです(個人差あります)。

トレチノイン(外用薬)

ビタミンA誘導体の一種であるトレチノインは、ターンオーバー機能を促進する働きがあり、シミ取り以外でもシワやニキビケアなどにも使用されます。

ハイドロキノンとは働きかけが異なるので併用することも可能ですが、どちらも刺激が強い成分なので肌に合わない人もいます。

トレチノインは医師に処方してもらうもので、酸化しやすいので開封後はすぐに使わないと逆効果の恐れもあります。費用的には1ヶ月で5,000円~です。

雀卵斑(そばかす)

そばかす

そばかすもシミの一種ですが、医学的な言い方をすると雀卵斑(じゃくらんはん)と呼ばれます。鼻や頬の周りに小さな斑点が散らばっているようにできるシミです。

そばかすは遺伝的な要員が大きく、さらに年齢に関係なく幼少期からできるのが特徴です。

そばかすにシミ取り化粧品は効果あり!

雀卵斑(そばかす)のメカニズム

そばかすはほぼ遺伝が原因で発生するもので、とくに白人に多く、日本人では肌の色が白い人ほど割合が多くなります。年齢も関係なく幼少期から発現するのが特徴です。

そばかすは治療より予防

そばかすはレーザー治療や光治療などでも効果があるのですが、遺伝的な要素が大きいので再発することもあります。

そばかすはそれほど濃いシミではないので、メイクなどでカバーしたり、濃くならないようにUVケアをしたりすることで予防をすることが大事です。

そばかすを薄くする栄養素を摂る

そばかすはビタミンCやビタミンE、L-システインなどの栄養素を摂取することで、メラニン色素の生成を抑え、ターンオーバーも活性化して薄くさせることも可能です。

また、シミ取り化粧品で皮膚の外側からアプローチすることもできますし、ハイチオールCなどのサプリや錠剤などで内側から働きかけることもできます。

肝斑(かんぱん)

肝斑

肝斑は目尻の下あたりから頬骨にかけて左右対称に出現するシミのことです。普通のシミ(老人性色素班)と間違えやすいですが、医学的には全く別物なので対処法が異なります。

見分け方としては、輪郭がくっきりせず、やや褐色で広範囲に左右対称に目尻のあたりにできているものが肝斑と思っていいでしょう。

シミ取り化粧品はあまり効果がありません!

肝斑のメカニズム

肝斑の原因は厳密には解明されていませんが、女性ホルモンに関係があると考えられています。

更年期障害や精神的ストレス、妊娠や経口避妊薬の服用などによって発症することがあります。とくに30代後半から40代女性に多く見られますが、60歳をすぎると自然に消えていったりします。

ただ、紫外線によって濃くなることもあるので、他のシミと同様にUVケアは必要です。

肝斑の治療法

肝斑は他のシミと異なり、レーザー治療やシミ取り化粧品などでは効果がないばかりか、悪化する可能性もあるので注意が必要です。

シミ取りにはトラネキサム酸が配合された内服薬を飲むのが効果的とされています。1ヶ月ほど服用すれば効果が出て、2ヶ月間継続すると十分に効果がある人が多いです。

脂漏性角化症(老人性いぼ・老人性疣贅)

脂漏性角化症

皮膚にできる良性腫瘍の一種で、老人によくみられるので「年寄イボ」と言われたりしますが、若い人にもできる場合もあります。

やはり紫外線が大きな原因なので、日光に当たりやすい顔にできることが多く、薄褐色や黒色まで色もさまざまで、形状も盛り上がっているものから平らなものまであります。

似たような症状で、首などの柔らかい皮膚に現れる糸状疣贅(しじょうゆうぜい) 、別名スキンタッグと呼ばれるものもあります。

シミ取り化粧品は効果がありません!

脂漏性角化症のメカニズム

基本的にはシミからできるもので、皮脂などが混ざって隆起したり、表面が硬化したりして発現します。

普通のシミは40代前後で現れますが、脂漏性角化症は60代以降に多くみられるので、若いうちにシミをいかに作らないかが予防になってきます。

レーザー治療

シミ取りのレーザーではなく、イボやホクロの治療で使用する炭酸ガスレーザーでの治療が効果的です。

老人性色素班と混在していることが多いので、QスイッチYAGレーザーやアレキサンドライトレーザーなども併用することもあります。

電気焼灼治療(電気外科的治療)

美容皮膚科などで電気メスを使用して患部を切除する方法で、皮膚の表面だけを浅く削り取ります。キズができますが、浅いものなので2週間ほどで完治します。

液体窒素による凍結療法

凍結療法は液体窒素を患部に当てて凍結させて取り除くものです。瘢痕という跡が残りやすいので、顔以外の部分で行われることが多いです。

凍結後は自然に取れてかさぶたになって治ります。大きくなりすぎた患部には使用できません。

外科的手術による切除

大きくなりすぎた脂漏性角化症については手術で切除しかありません。

大きくなると前癌状態である日光角化症(老人性角化症)の可能性も考えられるので病理検査をする場合もあります。組織検査をすると2週間ほどで結果がわかります。

参考:メラノーマ(悪性黒色腫、ほくろの癌)【日本臨床皮膚科医会】

炎症性色素沈着

炎症性色素沈着

虫刺されやニキビ跡、アレルギーなどの炎症が治った部分にできるシミが炎症後色素沈着です。シミ取りのレーザー治療後にみられる場合もあります。

炎症性色素沈着にシミ取り化粧品は効果あり!

炎症性色素沈着のメカニズム

皮膚が炎症すると活性酸素が作られ、メラニン色素が作られます。メラニン色素がターンオーバー機能の低下で残留してできたシミが炎症後色素沈着です。

虫刺されやニキビ、汗疹やアトピー性皮膚炎、火傷や湿疹、毛嚢炎(毛包炎)が治った後に残ることが多いです。

シミ取り化粧品で対応

炎症後色素沈着は時間が経てば自然に消えていくことが多いですが、年齢を重ねているほど消えるまでに時間がかかってしまいます。

一般的なシミと同様に美白成分が有効で、ハイドロキノンやルシノール、ビタミンc誘導体やコウジ酸、アルブチン、トラネキサム酸などが配合されたシミ取り化粧品を使用すると効果が期待できます。

ケミカルピーリング治療

ピーリングは、フルーツ酸(AHA)を塗布することで、古い角質を剥がしてターンオーバー機能を高める方法です。主に美容皮膚科などで受けることができます。

光線性花弁状色素斑

花弁状色素班

紫外線を気にしない男性などの背中によく見られますが、海水浴などでUVケアをせずに長時間紫外線に当たることで発現するシミで、両肩から上背に花弁のように広範囲に斑点のようにできます。

シミ取り化粧品はあまり効果がありません!

光線性花弁状色素斑のメカニズム

紫外線が強い夏場などに紫外線を浴び続けると皮膚が火傷のような炎症を起こし、そこが色素沈着することでシミができます。

レーザー治療

光線性花弁状色素斑は皮膚のかなり奥深くまでダメージを受けている場合が多いので、レーザー治療以外での治療方法はあまり有効ではありません。

シミ取り化粧品で緩和

光線性花弁状色素斑にシミ取り化粧品を使用しても皮膚の浅い部分には効果があるかもしれませんが、劇的な改善は期待できないでしょう。

美容皮膚科などで処方される高濃度の美白成分が入った軟膏やクリームであれば効果があるかもしれません。それでも医師の判断によってはレーザー治療をおすすめされる場合もあります。

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シミ取り化粧品の効果的な使い方

シミ取り化粧品は決して安いものではないので、間違った使い方で効果を感じられなかったら損ですよね。

ということで、以下ではシミ取り化粧品の効果的な使い方をご紹介します。その前に大前提として以下の使用方法は避けてください。


  • パッチテストをせずに使用しないこと
  • 日焼け直後に使用しないこと

シミ取り化粧品に配合されている美白成分は刺激が強いものもあるので、パッチテストを行わずに使用すると逆に肌トラブルを引き起こす場合があります。また、日焼け直後というのは、皮膚が火傷をしているような状態なので、その場合も刺激の強いシミ取り化粧品は使用しない方がよいでしょう。

シミ取り化粧品は保湿後に使用する

シミ取り化粧品が特に有効なシミというのは、紫外線によってできたものです。皮膚は乾燥するとバリア機能や免疫機能が落ちて、シミを防ぐターンオーバー機能が低下します。

だから、肌の自然なバリア機能を活性化させるためにも、まずは肌を化粧水や美容液などで保湿して正常な状態にしてからシミ取り化粧品を使用すると、より効果が高まります。

ただし、シミ取り化粧品は粘度が高いものがあるので、保湿に使用する美容液の油分量によってはべたつくことがあるのでうまく調節してください。

シミ取り化粧品は夜に塗るのが効果的

シミ取り化粧品に使用されている成分は、メラニン色素を抑制する働きをするものが多いです。

メラニン色素は本来紫外線から守るものなので、抑制してしまうと紫外線の影響を受けやすくなります。だから昼間に塗るなということではなく、昼はUVケア(日焼け止め)をしっかりすれば大丈夫です。

夜にも塗った方がいいのは、夜はターンオーバーが一番活性化する時間であり、紫外線の影響もないので、一日で最もシミ取り化粧品の効果を享受できるのです。

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