治療

シミが濃い場合には、シミ取り化粧品や美白美容液などでは対処しきれないので、美容皮膚科などで外科的治療を施します。

外科的治療にはレーザーを照射する治療と、医師の処方でしか使えない強力なシミ取り薬を使う方法があります。

レーザー治療でシミ取り

シミ取り治療で使用するレーザーは、皮膚の黒い部分、すなわちシミによって色素が濃くなっている細胞にだけ反応して色素細胞を破壊するというものです。

破壊すると言っても皮膚に害のないていどの弱い照射ですから心配する必要はありません。

レーザー治療ではシミの濃さによって波長を変えることができ、皮膚の浅いところから深いところまで自由に照射することができます。

レーザーにはピンポイントで照射するタイプと、広範囲にわたって照射するフラッシュタイプがあり、そばかすのようにシミが薄く広範囲に広がっている場合は刺激の少ないフラッシュタイプを使用します。

レーザー治療は多少痛みがあるものの、皮膚に塗るタイプの麻酔などもあるので、医師と相談しながら治療してもらいましょう。

レーザー治療後は、レーザー照射した箇所に赤みや炎症などが出ることがありますが、一時的なもので時間とともに治癒していきます。

塗り薬でシミ取り

シミ取り治療で使用する塗り薬にはハイドロキノンという成分が使用されています。ハイドロキノンはメラニン色素を生成する細胞を根本的に減らすことができ、メラニン色素が出ないようにします。

従来よく使用されていたアルブチンなどの美白成分よりも強力で、使い方を間違えると副作用などが出ることがあります。

市販品のシミ取り化粧品などにもハイドロキノンが入っているものがありますが、素人でも使用できるように濃度が4%程度に抑えられています。濃度が5%以上になると医師免許がないと取り扱いができないので、病院の塗り薬はより効果が高いと言えます。

ただし、医師の指導のもと正しく使用しないと白斑などの副作用が出てしまう可能性があるので注意が必要です。

いずれにせよ、外科的治療は医師免許を所持している人にしか処置できないので、信頼のできるクリニックを探して相談してみましょう。

 

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